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人間不信

のっけから「どうしたんだい」となるタイトルであるが、べつにぼくが人間不信になったわけではなくて。

人間不信になるメカニズム(?)をなんとなく発見できたような気がして。

さて詳しくは書かないが、ぼくは前の会社の代表に金を貸したまま返ってきておらず、給料も理由なく減らされた(説明を求めたが結局うやむやになった)。その他、マスコミにリークしたら盛り上がりそうなエピソードはいろいろある。

あきらかに不当な待遇を取られて、ヒドイ目にあった。

それで周りと関わりを持たないようにする「人間不信」の状態になってしまい、はっとした。こりゃ自分勝手な考えだと。

自分で自分のことを「人間不信になった」と感じるということは、それでまわりの正しい意見すら拒絶してしまう(「信じられない」と言って)ことだと思う。

結局それは、自分勝手にヘコんで自分勝手に人間不信になっているだけではないかと。

完全に個人的な偏見であるが「人間不信だとしょっちゅう騒ぐ人ほど相手の身になって考えることを怠っている」と思う。

そもそも、人間関係なんてパーフェクトな所があるほうがおかしい。世の中思い通りにならない事のほうが多いにきまっている。思い通りにならないことを思い通りにしようとするからおかしくなる。

「人間不信」ってそういうところからくるんじゃないかと思う。セールスでもそうだ。自分の売りたいものを自分の利益だけ考えて強引に売ろうとするから売れない。売れないからますます変に売ろうとすれば、変な奴が寄ってきて騙される。それで人が信じられなくなる。

だったらいつまでも「信じられない」と騒ぐより、やり方を変えればいい。モチロンそれは並大抵のことではないが、そうしないといつまでも他人を信じられない。

いろいろ騒ぎたくなる気持ちはわかるが、とりあえず動いてみないと始まらないのだ。

「最大の復讐は自分が幸せになってしまうこと」という言葉があるが、ようやくその意味を実感できているような気がする。ようやくだ。

ホント、この年齢にしてようやくである。

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