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中途半端

中途半端なたちである。

中島みゆきのファンが経営するバーに以前行ったことがある。

中島みゆきに特化したメニューがあるわけでなく、カウンターと椅子が数席あるいたって普通のバーで、特徴としては中島みゆきだけでなく吉田拓郎、井上陽水、その他にもフォ-ク・ニューミュージック歌手のレコードがずらりと並んでいるところ。店内BGMはもちろん中島みゆきだ。

中島みゆきや昔の曲は大好きなのでリクエストしてかけてもらったのだが、ちょっと困惑したことがあった。中島みゆきの曲がリクエストでかかると、みんなじっとうつむいてグラスを口に運ぶのだ。

中島みゆきといえば暗い曲、重い曲の代名詞と言ってもいいからそれが“正しい聴き方”なのかもしれない。

先ほども書いたがぼくは中島みゆきの曲が好きだ。新しいアルバムだって楽しみにしている。ただ、どうもみんなのその雰囲気には馴染めなかった。中島みゆきのファンがみんなそういう人かというと決してそうではないが、「生きる」という言葉に何か重いテーマを乗せて腹に抱えているような、そういう人が結構な割合で多いように思う。

だから中島みゆきの曲は暗いからとっつきにくい、と言いたいのではない。逆に流行のJ-POPばかり聴いて感動してる人は軽すぎるような気もするし。

ぼくはいろいろなもののファンではなるが、ちょっと冷静に見てしまうこともあるなと感じたのだ。つまり好きなものがあってもマニア的に極めずに中途半端な立場でいるというか。

第三者の目線で見れていい一方、好きだったらもうちょっと一生懸命になってもいいんじゃないかと思ってもいたり。中島みゆきを聴いてずーんとなる必要があるとかそういうことじゃなくて。

オチは特にないが、なんとなく考えていたことを記してみました。

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